2010年7月20日火曜日

アメリカの料金所でのユニークな話

35年前の話です。私と1歳の息子と5ポンドの小さな可愛い犬と3人家族でサンフランシスコでドライブしていた時のことです。高速道路の料金所で、特別な体験をしました。その地域では、週末に3人以上の相乗りの車は、通行料金が無料でした。でも、私は息子と2人だと思っていたので、料金を払うつもりで窓を開けました。払おうとした瞬間、私の愛犬が窓から顔を出したのです。料金所のお兄さんは、にっこり笑顔で、「この子も一緒なの? じゃあ、無料でいいですよ!」とそのまま通してくださったのです。私は、その日中、幸せな気持ちでいっぱいでした。これこそ、本当にアメリカだと思った瞬間です。